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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第4章 Confusion(混乱)

「最後に反町君の気持ちを聞かせて貰えて嬉しかった。私の方こそ、ごめんね。私がアークの社長にあなたのことを喋ってしまったの。カッコ良くて素敵な男の子がいるから、告白しようかと思ってるって」
 よもやその他愛ない打ち明け話がひと組の父子の―少年の運命を無残に変えることになるとはあの時、考えもしなかった。

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