テキストサイズ

監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第5章  Prisoner(囚われる)

 ショックに顔から血の気が引いていくのが判った。しかし、そんな反応すら、彼を歓ばせるための趣向でしかない。 
「初めてにしては上出来だ。よくできたご褒美に今度は俺が愛奈を気持ちよくさせてやろう」
 打ちのめされている愛奈に最早、逆らうすべはなかった。拓人は愛奈を軽々と抱き上げ、ベッドに押し倒す。すかさずその上に覆い被さると、烈しく唇を貪った。それから両脚を膝を立てた状態で大きく開かせる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ