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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第3章 Water mark(波紋)

―よし、何が何でも、絶対に逢いにいくんだから。
 愛奈は心に決めた。
 ガッツポーズで呟いたまさにその瞬間、背後でカツカツと靴音が響いた。明らかに女性用のヒールらしいその音に、愛奈は振り返る。
 眼前に佇んでいたのはスレンダーな美女だ。

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