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地雷女。

第12章 本格的指導。







「何あれ?」

「あれ、男とニューハーフで男の取り合い?」


と後ろからボソボソと事情の野次馬知らない達の声が聞こえてくる。

俺はその場を立ち去りたくなっている。
助けはいらない。
逃げさせてくれ。

近くでは周りが見えていないのか、いい争う二人。



んっ?



野次馬に紛れては瞳がいた。

ナイス瞳!


俺は逃げるように瞳のところへ行った。



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