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地雷女。

第13章 反省と本格的指導2





アツツ……

本当にごめん。


返品出来ないペンダントを見ては罪悪感でいっぱいになってしまう。

アツツが言うには、

「あんた、
今度はもし、買い物したくなったら、ペンダントを見てセーブ出来るだろ。」


しかも、
アタシの誕生日を覚えてくれてた。

ペンダントの代金の半分はプレゼントしてくれた。


はぁー、

はぁー、
じゃないよね、アツツのほうがため息つきたいのに……









アタシ最低だ……

アツツに甘えてばかりだ。



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