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地雷女。

第13章 反省と本格的指導2






「なんなんだよ、コレ。」


俺は瞳の手紙をじっと見つめて呟いた。
疲れて会社から帰ってくると、こんな置き手紙なんて……
そもそもアイツ行くところあるのかよっ!

そうやって出来もしないことをしようとする……


アイツ……


「馬鹿かよっ!」


!!


俺は思わず1人で怒鳴っていた。

一先ず、
アイツとゆっくり話し合いたい。

俺はこんなこと望んでないし、このままではアイツは治らない。



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