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地雷女。

第2章 しっかり者




「アツツよう、
お前、握力鍛えたくねぇの?」



キターー!
このチン〇ン大蛇!

「お前さぁ、
もう少し落ち着くってこと出来ないの?」
「そういえば!
お前さぁ、友達に背の高い綺麗な女いただろ?あの娘、呼ばね?」

「呼んでどうすんだよ。」

「ちょっとな、紹介しろよ。」


ニタニタ笑いやがって!もう彼女のこと忘れたのかよ、コイツは。


「やめとけ。 お前じゃ、手に負えない。」


手に負えても、今のコイツには紹介しねぇよ。
俺はコイツが持って来た酒を一気に飲んだ。



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