テキストサイズ

地雷女。

第3章 保護者




日曜日。

俺は洗濯しては部屋の空気を全て整え、シャワーを浴びて、PCを開いた。

"パートナー探しだ。"

周りに女の居ない職場で出会いが無い。周りの知り合い、友達は癖のある奴ばかり。

本当は相談所に行ったほうがいいのだろうが、イマイチ気が引ける。


うーん、

この娘、好みかも。
何?
趣味はガーデニング、料理、テニス。

いいじゃん。

で、大人しいけど、少し優柔不断なのが悩みです。

かわいいじゃん。

一緒に趣味を楽しめて優しい人がいい。
はい、テニスとガーデニング頑張ります。


うん、珍しくいい感じの娘いるねー!
俺は久しぶりに夢中になって続きを見始めた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ