地雷女。
第6章 ももじり~ヒゲジェリーナ
アタシを瞳を見て、爽やかな笑顔で
「実は、
僕ここの常連なんだ。キャバクラとか何か苦手で……あっ!別に女性が嫌いな訳ではないけどね。
以前は男性には興味無かったんだけど、たまたま君を見てこの店の常連になってしまったんだよ。
君はどの女性よりも、ニューハーフよりも美しいなっと思って……」
ドキッ!とした。
これは告白……?
ガシャンっ!
「うわっ!」
隣でいつの間にか酔ったアツツがシャンパンをこぼしては慌てふためいていた。
何せ、テーブルの上はグシャグシャだからね。
もぉっ!
本当にムード台無しにするんだから!!