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~Ring~

第4章 ~別人~





気づいた時には
あやの家についていた


あやはびっくりしていた

私が泣いているところを
見たのは初めてだったから

あやはなにも言わずに
部屋へ連れて行ってくれた

何分か後に
ゆきなもきてくれた


マサのことは2人には
なにも話していなかった

マサの存在

クラブでのこと

本当は今日ショックを
受けたこと


全て話した。


すると二人は


「完璧、恋だね!!!」


私はマサが好き?


正直わからなかった。


恋ってなんだ?


好きという感情が
分からなくなっていた






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