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~Ring~

第1章 ~過去~

  




男の中には本気で好きだと言ってくる人もいた。



しかしその時の私に男を信じられるはずがなかった。




ましてや手を出してからの告白など余計信じられない。。





身体の関係を持った男は一晩だけの相手



たんなる暇つぶしでしかなかった




男を振るたびに元彼への復讐をしているように思えた




唯一、優越感に浸れるときだった








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