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洗濯機が止まると、洗濯物を干して一緒に帰った。
帰り道、いつものように他愛ない話をして、あたしの家の前で別れた。


その日から部活の後、一緒に帰るようになったの。
あたしは期待に胸をふくまらせ、気持ちが抑えられなくなった。

一緒に帰るようになって、一ヶ月が過ぎた頃。
帰り道、小さな公園で彼に気持ちを伝えた。


「俺もお前が好きだ」


カレカノになって名前で呼ぶようになった。


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