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「あぁ！んん、ん」

触れると梓の声が上がった。
直ぐに口を抑える梓。


「梓、声が聞きたい。抑えないで」

「だって、恥ずかしい」

「梓の可愛い声が聞きたい。聞かせて」



その後、梓の声に逸る気持ちを抑えるのが大変だった。

「はぁ、あん………ん、は」

俺の息遣いも大きくなる。

梓の中に指を入れて、くちゅくちゅとかなり濡れたのを確認する。

慣れないコンドームをつけて………

「梓、入れるよ？」

「うん」


穴のところで、ぺニスを擦る。

「あん、ん」

梓の声におされ、ゆっくりと腰を進める。

「ん！んんー！」

かなりキツい。

「梓、大丈夫か？」

「ん」

涙目で頷く梓。

「梓、痛いよな。ごめん。俺初めてだから………」


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