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姫は彼のとりこ

第2章 仲間たち


クルクルと上手に巻かれて
アップにしてある

「お化粧もしちゃうわね」

「あ…はい」

佐知子さんはすごく
メイクが上手くて
驚いた

「終わったわ」

「ありがとうございます…」

「もうすぐ迎えが来るわ」

「わかりました…あの、私はどうしてればいいんですかね…」

「堂々と社長の隣にいればいいわ」

なんか不安になってきたよ…

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