テキストサイズ

会議室から恋。~黒田~

第6章 6

部屋に着くなり、大浴場へ行きたいと、浴衣を持っておおはしゃぎ。

オレの腕を引っ張り、大浴場の入り口に立った。

「雅樹、あたし長いから先に部屋に戻ってて?」

「ハイハイ」

長いって、どれくらい?

手を振って、小走りで入っていった。

あぶねぇな。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ