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会議室から恋。~黒田~

第6章 6

部屋に戻り、夕飯までにまだ時間があるから、少し散歩することにした。

手を繋ぎ、ブラブラした。

ここだけ、時間が止まったかのように、静かだ。

すごく癒される空間にいる。

「雅樹」

オレの腕を引っ張り、ベンチに座った。

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