テキストサイズ

会議室から恋。~黒田~

第11章 11

噛んだところが、殴られたように青あざになっていた。

夢中になりすぎて、力を入れすぎた。

「もう、寝よう?明日、はやいし」

「・・・なんでそんなどうでもいいような返事やねん」

もっと抱きたいと思ってるのに。

オレがイけるのは由奈の体だけなのに。

二人とも、無言でベッドにもぐりこんだ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ