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ニノちゃんの片想い☆

第11章 急展開

私は気付くと大野さんを押し倒していた。

大「ニノ…何やってんの……?」

二「大野さん…いい加減気付いてくださいよ…」
大「いや…だ。」

二「やっぱり…大野さんには叶いませんよ。」
大「俺だって…ニノの事…好きだよ?」
二「それは…大野さんの言っている好きは…どっちの意味?キスしたい意味?」
大「キス…したい意味…。」
二「じゃあ何でさせてくれないんですか?」
大「だって…風邪うつっちゃう…」
二「いいですよ。そんなの。」
大「………。」
二「しないんですか?……キス。」

そう言って…
光が閉じ、2人の唇が重なった。

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