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僕はもう君を抱けない

第3章 ディナーでもいかが?

「…私、もう汚れちゃったよ。」

目の前で泣く美憂ちゃんに対して

俺がしてやれることは何も無い

情けなさ過ぎる

何の助けにもなってやれないなんて…。

「ありがとう、話してくれて。」

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