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僕はもう君を抱けない

第7章 決意

今日は告白の方法について相談しに来た。

緊張せず気する方法

OKしてもらえるような告白

そんなことについて聞きに来た。

大樹なら、素敵な奥さんがいるから

経験者として?いい話が聞けると思い、話している。

「…ハッハッハ…正気か?お前。」



大樹はいきなり笑だし、急に真剣な顔になり話し始めた。

「いいか、秦。告白というのはそんなに深く

考えてするものじゃない、確かにこの人と一

緒になって本当にいいのか?は考えたりする

ものだが、文面なんて事前に考えたって相手

の前に立った途端頭が真っ白…」

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