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あなたに溺れさせて

第1章 私が…?

夫はいたけど、キスもエッチも何もしたことないわ。

お互いいい夫婦を演じてただけで

実際は…冷たい関係。

そんな感じだから私はドキドキもキスもエッチもしたことなかったの…

それなのに…この男、この胡散臭いアホシッターは何をした?!

「アナタ、イマワタシニナニシマシタ?」

「何ってちゅーだけど?」

はぁ…冷静に答えやがった

だめだ…もう怒りさえ湧いて来ない

呆れしかない…。

「機嫌直った?悠葵お嬢様?」

「直ったように見えますか?」

「はい、もちろん!女の子はちゅーすれば直りますからね。」

キラッと都姫スマイルを私に向けた

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