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あなたに溺れさせて

第1章 私が…?

「いや、あのさ…俺…」

「ん?どうしたの?」

「好きな奴がいるんだ、だから…「そう…お父様にはなんとか言っておくわ。それじゃあ」

「ごめんな、本当。」

「謝らないでよ〜、私たちはただ一緒にいただけでしょ?」

…ごめん

そっと言葉を残して頼は行ってしまった

「…私振られたの?」

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