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もし、今あなたが元彼に会いに行ったなら

第2章 再会できたなら

「ふっ・・・・あぁぁんっ」

マオの胸の中で思いっきり泣いた。


マオの感触、
低い声、
マオの匂い、



すべてが懐かしい。

ずっと、こうしたかった。


ずっと、マオとまた触れ合いたいって思ってた。



そんなマオが今、あたしの目の前に。。


あたしを抱きしめてくれている。


マオが私を抱きしめるのと
同じくらい強く、

私もマオを抱きしめる。


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