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溺れる愛

第28章 あなたの深い愛に溺れていたい





『I ask for a thing anytime
(いつものをお願い)』



「it is bacon lettuce sand.
I wait a little,and send it.
(ベーコンレタスサンドだね。
少し待っておくれ)」



しばらく待って、すぐにサンドイッチの入った紙袋を
ふくよかな店主のおじさんが手渡してくれる。

そして私はお金を支払ってお釣りをチップとしてにっこり笑って手を振った。



『Thank you,I come again
(ありがとう。また来るわね)』




休日の昼下がり。


緑がいっぱい広がる公園に行き

私はお気に入りのベンチで先ほど購入したサンドイッチを頬張った。


これが最近の私の休日の過ごし方。


家族連れやカップルが賑わう
広くて長閑なその眺めを楽しみながらお昼を食べる。


外で食べると美味しく感じるのは何でだろう?



そんな事を考えながら


雲一つない、よく晴れた空を見上げた。








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