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忘れた頃に…

第14章 2つの約束



真琴に相談をして、スッキリするはずだったが、もやもやした気持ちのまま夏休みに入った。

どうやら、彼女はこの状況を楽しんでいる様だ。

その証拠に

”何か進展あったら、遊びにおいで。(笑)”

と言っていた。

進展なんて、あってはならない!

何とか気分を切り替えなくては!

やらなくてはいけない事は、山の様にある。

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