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忘れた頃に…

第16章 違います。とは…



彼の先輩が言う通り、とても美味しかった。

心配していた量も、それほど気にならない位だった。

コーヒーを飲みながら、

「美味しかったけど、お腹いっぱい。デザート食べたかったんだけどな…」

メニューの写真を思い出しながら言うと、

『次回の楽しみに取っておいて!』

そう言って、トイレにたった。

「今しかない!」

そう思い、伝票を持って立ち上がった。

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