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忘れた頃に…

第19章 お弁当生活のなか…


真琴の相談事は気になったが、さすがに帰らないと。

~♪♪

娘から。

”お兄ちゃんのバイト、終わる時間なんだけどお迎え行かれる?
行かれるようなら、ついでに夕飯のお弁当買ってくればって、お父さんが。”

そう言われて気がついた。

さっきから停まっているのは、息子のバイト先のコンビニ。

「ちょうど着いたところ!
お父さん、お弁当でいいって?」




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