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忘れた頃に…

第25章 凄いタイミング…



『絶対、何かあったって思ったんだけどな。
って言うかさぁ、敦彦の片想いが実ったんだと思って喜んでたんだよね。
あ!これは、真琴には秘密ね!(笑)』

想定外の返信に驚いた。

あっくんの片想い?

「それって、いつ頃の話?」

『中学時代。俺さぁ、敦彦とは部活が一緒で仲良かったんだよね!
あいつ、ずっと真琴の事好きだったんだよ。』

彼からのメールを見て、これだ!と思った。

早速真琴に提案してみる。

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