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忘れた頃に…

第30章 Wデート



今日は約束の日。

せっかくのデートなのだから”怪我をしないように!”と、朝からそればかりを考えていた。

長男・長女のバイトが終わる時間に合わせて、次男と家を出る。

それぞれのバイト先のコンビニへ寄り、実家へ。

簡単に挨拶を済ませお線香を上げてから、母の部屋を借り支度を始めた。

~♪♪

真琴からの着信。

まさか、行けなくなったなんて言わないよね?…
  

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