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忘れた頃に…

第35章 ドッキリだらけの披露宴



”それではここで新郎新婦は、お色直しの為に…”

いよいよ出番だ!

雛壇に近付く。

『「失礼致します。」』
 
新郎新婦に声をかける。

”えぇぇ?マッチョ!何やってんの?うそぉ!!ともちゃん?何で?”

驚いたチュウ太が大きな声を出す。

笑いをこらえるのに必死な私達と、突然の新郎の大声にざわつく会場。

新婦の友里さんは、何が起こったのかわからずにキョロキョロしている。



 

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