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忘れた頃に…

第50章 サプライズ



え?

予約?

高校生が?

驚いて何も言えずにいると、

”お待ちしておりました。こちらへどうぞ。”

奥の個室に案内された。

促されるまま席に着くとすぐ、娘も入ってきた。

その後ろには、友達の家に寄ってくると言っていた中学生の次男、取引先の方と食事をすると言っていた主人もいた。

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