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忘れた頃に…

第50章 サプライズ



サプライズの発案者は娘だった。

お店に予約を入れたのは、長男。

”何て言えばいいのかわかんなくて焦った。(笑)”

お店に向かう途中ですれ違ったのは、次男を学校まで迎えに行こうとしていた主人だった。

”時間に間に合わないかと思って、焦った。(笑)”

”焦ったのは俺だよ!
お父さん全然来ないんだもん。(笑)”

ネタばらしをしながら、みんなで食事を楽しんだ。

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