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忘れた頃に…

第9章 期待外れ…



それから、彼とのメールのやり取りも自然と増えた。

~♪

『急だけど、今夜空いてる?
話した方が早いかと思って。』

「多分大丈夫。何時にどこ?」

会えると思うと嬉しくて、すぐに返信をする。

『19:00に、真琴の店でどう?
あ!真琴の店、わかる?』

「隣のクラスにいた真琴?
彼女、何やってんの?」

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