えっちなイケメン野球部
第2章 弥生 と 野球部員 の場合。
弥生は暗幕のかかった
薄暗い視聴覚室に居た。
「みんな遅いよ」
あたしは振り向くと、みんなに笑いかける。
「弥生マネー・・・」
真吾が話しかけてくるのをとめる。
「みんな・・・
あたしと、シたかったんでしょ・・・?」
シュルルル・・
セーラー服のリボンを外す。
「今日、ここに来てもらったのは、
あたしを園芸部のリストで
”希望の相手”として登録してくれてた
3年生の野球部員。
つまり、みんなね?」
ポニーテールにしていた髪を下ろす。
「そんな目で見られてたなんて、
なんだか恥ずかしいけど・・・
嬉しいよ。
女の子として、見てくれてたんだ?」
つい、
ふふっと照れ笑いをしてしまう。
「いいよ、もう、我慢しなくて。
でも、優しくしてね・・・?」
スカートの裾を自分で摘み、
皆にパンツを見せた・・・・
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える