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「やはり首筋が弱い女性は多いですね…
あまり動かないでくださいね。
それでは春日局様はいかがでしたか？」


緒形が手にした羽は、瑠璃の身体を
少しづつ移動しながら、
性感帯を探っているようだ…


「あの…初めとても緊張していた
んですが…手首を縛られたまま
目隠しをされていたらなぜか
すごく気持ち良くて…
気付いたら意識も失っていて
とても恥ずかしかったです…
あふっ…」


「なるほど…それは刺激的でしたね。
首筋の次は鎖骨…と。
春日局様をどう思われますか？」


「怖い気持ちはかなり薄れてきました。
お優しい時もあるし…
でもやっぱり何をお考えなのか
私ごときでは想像もつきません。
あ…」


緒形さん胸の周りだけ触ってくれない…


「近々お優しくなられるかも
しれませんよ？
瑠璃さん…そちらは後から触って
差し上げますから、うつぶせになって
いただけますか？
ご期待に添えず申し訳こざいません…
鷹司様はいかがでしたか？」


「期待なんて…あぁんっ…！
鷹司も…とても優しくて。
あと…とても長かったので
気持ち良かったです…っ！うっ…」


「背中は全体…ですね。
なるほど…時間が長かったのですね？
え？違う…？では何が…」