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「深さが足りねえな…もっと…」


しばらく動いた後、夏津は私を板の間に
四つん這いにさせまた一気に貫いた。


「んんっ！あぁ~！」


痛いくらいに感じる…

パンパンパン…

と湯殿に響く音。

もっと深く…私をえぐって…


「…はっ…お前ますます…
すげえうねりだな…はぁ…やばいな…」


「夏津…お願い…顔が見たい…」


「馬鹿…お前、もう間に合わねえ…」


夏津は体勢を変えるのではなく
私の手を引き、顎を掴んで
一瞬だけ唇を奪う。

そしてそのまま私の両手を後ろに引き
手綱を捌くように激しく出し入れした。