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イケナイ関係

第6章 高校生活スタート

4月
私達は、高校生になった。
最悪なことに大津くんと同じクラスに!!

そしてやたら私に近付いてきて、皆が居る教室の中であろうが平気でベタベタしてきた。

女子A「ねぇあの二人って付き合ってんのかな?」

女子B「あれだけ仲良かったら、そうだと思うよ」

淳弘は、赤く染まった玲奈の頬を撫でる。

「…お前、化粧してんだろ?」

「えっ…いいじゃん
別に…」

「色気づいてんの?」

「ちっ違う」

「それより昼休み
俺と飯食おうぜ!!」

「…友達と食べるから」

淳弘は、ムッと不機嫌になる。

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