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変態の書く小さな物語

第10章 巨大な搭






高く高くそびえ立つ





僕の夢の塊






とっても とっても
大きくて

とっても とっても
固いんだ




一番下では
護衛が二人いるんだ



きんちゃん





たまちゃん







どっちも
丸々してるんだ





この搭にたどり着くまでには


草原がたくさん


広がってる




とても広いから
迷子にはならないかって?




大丈夫



真ん中にそびえ立つ大きな搭は



僕の心の中にも




目の前にも

そびえ立ってるから








これが 僕の



巨大な搭

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