変態の書く小さな物語
第3章 給食
君と会えるのが
最後だなんて
嫌だよ 嫌だ 絶対嫌だ
なんでそんなに拒絶するの?
僕はこんなにおもっているのに
ここへ来てたのも
君のためなんだ
君に会える時間を
指で数えてまっていたよ
あたたかくて
手放したくない
君をどれだけ欲しがっても
答えてくれた君の
辛く怒った顔も
甘く笑った顔も
すっぱく困った顔も
全部大好きで
僕にとってのdeliciousなんだ
こんなに愛しているのに
なんで君はいなくなるんだい
君はひどいよ
それでも好きだよ
今までありがとう
僕の給食