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俺はここだよ

第14章 一方、リーダーと

「翔ちゃん起きてっ!ねぇ大丈夫?」


目が覚めると、俺は裸でリーダーに抱き締められていた。
何か下半身に違和感が・・・

入ってる!!
俺の中にリーダーのものが入ってる!!


「さっ、智抜いて。下ろして」

「なになに翔ちゃん、つれないなぁ。
でも最近翔ちゃん、終わったあとよく気を失うけど、どこか悪いんじゃない?」

「何でもないよ、大丈夫」

「でも・・・一度病院で見てもらったほうがいいんじゃない?」

「病院なんて・・・
ってか、なんて病院に言うんだよ。
イッたあと、気を失いますが、どこか悪いんでしょうかとでも言うのかよ!」

「そうだよね、ごめんごめん。
ちょっと・・・激しかっただけだよね♪」


俺、何言ってたんだろう。
恐ろしい・・・


「もう、そろそろ下ろしてもらってもいいかな?」


優しくキスをしたリーダーは、音をたてて俺の中から出ていった。












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