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「潤君、嬉しい！！」


ニノはギュッと抱き付いてきた。
凄く嬉しそうな顔をしている。

本当に俺の事が好きなんだなぁ。


「潤君もギュッと抱きしめて。
それといい子いい子してほしいなぁ」


二人きりでいるときの、まーみたい。

あぁ・・・
今、俺の胸に飛び込んでいるのが、ニノじゃなくて、まーだったらと思うと・・・


「潤君、涙流してどうしたの？
そんなに俺の事抱くのいやなの？
俺の事、嫌い？」

「そう言う事・・・じゃなくて・・・」

「潤君は何もしなくていいから。
俺が全部してあげる。
潤君を凄く気持ちよくしてあげるからね」


流れた涙を舌で舐め、頬を両手で包み、俺に優しくキスをした。

キスをしたまま膝にまたがり、一つずつ服のボタンをはずしていく。


「潤君、力抜いてね」