俺はここだよ
第18章 ゆうつな毎日
ニコッと微笑むニノ。
俺には不敵な微笑みにしか見えない。
ー俺はあなたの秘密を握ってますー
的な顔にしか見えない。
じゃないとしても、そんな妄想劇が俺の頭の中で繰り広げられいる。
「大野さん、お願いします!」
リーダーがメイクに呼ばれ、出ていった。
俺はすかさずニノから離れた。
「じゅ~ん君♪」
「わっ!!
何だよニノ、リーダーが戻ってきたらまずいから・・・ちょっと離れろよ」
後ろから抱き付いてきた。
「大丈夫。そんな直ぐには帰ってこないよ」
「そうかもしれないけど・・・んっ?
おいっ、ニノ何してんだ!!」
下半身をグイグイと押し付けてきた。
「俺、この前の事が忘れられなくてね。
体が熱くて、今こうして潤君を抱き締めているだけで、感じてきちゃった」
俺には不敵な微笑みにしか見えない。
ー俺はあなたの秘密を握ってますー
的な顔にしか見えない。
じゃないとしても、そんな妄想劇が俺の頭の中で繰り広げられいる。
「大野さん、お願いします!」
リーダーがメイクに呼ばれ、出ていった。
俺はすかさずニノから離れた。
「じゅ~ん君♪」
「わっ!!
何だよニノ、リーダーが戻ってきたらまずいから・・・ちょっと離れろよ」
後ろから抱き付いてきた。
「大丈夫。そんな直ぐには帰ってこないよ」
「そうかもしれないけど・・・んっ?
おいっ、ニノ何してんだ!!」
下半身をグイグイと押し付けてきた。
「俺、この前の事が忘れられなくてね。
体が熱くて、今こうして潤君を抱き締めているだけで、感じてきちゃった」