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今日はコンサートのリハーサル。
今は 休憩中。


「なんだか落ち着かないなぁ・・・
そうだ、いつもみたいに客席に行ってみるか」


まずはステージへ・・・
そこには翔君がいた。


「あれっ？！翔君、何してるの？」

「おぅ松潤。なんかさぁ、今日は落ち着かなくね。
ちょっと客席を眺めてたんだ」

「翔君も？俺もなんだよね。
初めてのコンサートじゃないのにね」


二人でしばらく客席を眺めていた。

そこに、まーがやってきた。
あっ、まーっていうのは相葉君の事。
１つ年上だけど俺、松本の可愛い人。
みんなにはナイショだよ！


「あっ、潤みーつけた！」


翔君がいることに気が付かず、駆け寄ってくるまー。

これが俺と翔君に起きる、悲劇の始まりだった。