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俺はここだよ

第25章 お・ま・け

「翔ちゃん、次ぎは何がいい?」


息を整えながら、ゆっくりと体を起こした。
這うように体を近付けていき、ニノに覆い被さった。


「上に・・・のりたい」

「素直になりすぎて、本当にエロいね 。
興奮しちゃうよ」


ニノは自分のを握り、腰を降ろす俺の中に入れた。


「うぅぅぅ、あぁん・・・入って・・・る」

「翔ちゃんの中、凄くズクズクで俺にしっかりまとわりついてくるよ・・・わかる?」

「そんなの・・・わかんない!
でも、凄く・・・あんっ・・・いいの!」


俺は激しく腰を振りながら答えた。
ニノも俺の腰をしっかりと掴み、下から突き上げる。

智と何度もして、何度も快感を味わってきた。
でも何が違う。
智とは違う気持ちよさ。
何だか凄く興奮してしまう。

隣の部屋の松潤と相葉君に、バレてしまうのではないかと言う、スリルがあるから?

智に対して浮気をしていると言う罪悪感があるから?

わからない。
何も考えられない。
とにかく今は・・・感じたい。


「あぁぁぁ・・・いいニノ・・・
そこっ、そこもっと・・・あぁぁ、いいっ」

「翔ちゃん・・・ごめん、俺限界・・・
・・・あっ、イクッ!」


ニノは俺の中に出した。
俺は物足りなさを感じながら、ニノの上から降りようとした。


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