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「翔ちゃん、翔ちゃん、大丈夫？
ねぇ翔ちゃん、目を開けて」

「う・・・ん・・・」


あっ、リーダー・・・
そっか、ここ翔君の家だったな。
リーダーが来て、それから・・・
そうだ！！


「よかった気が付いて。
気を失っちゃうから、ビックリしたよ」


してしまったんだ・・・。


「激しかったかなぁ。
翔ちゃんの言う通りにしてあげただけなんだけどな」


何を言ったんだろう。
途中から記憶が全くない。


「あっ、あのさぁ・・・リー・・・」

「翔ちゃん、大好きだよ。
ここにいる、おいらの目の前にいるのは、間違いなく可愛い翔ちゃんだ」


やっぱり本当の事、言えないよ。