俺はここだよ
第6章 本当はね・・・-翔side-
ガチャガチャッ!!
「じゅんじゅ~ん、いる?
あっ、いたいた・・・寝ちゃったの?」
知らないうちに眠ってしまったみたい。
「うんっ?あっ、相葉君来てたんだ。
ごめん、眠っちゃったみたい」
「あ~、また相葉君って言った。
まぁいいや。具合が悪いって聞いたけど、
どう?大丈夫なの?」
「あぁ、うん大丈夫・・・」
見えないように、涙を拭いた。
「あれっ?じゅんじゅん泣いてるの?
どうしたの。何があったの。おしえてよ!」
肩に手をおき、顔を覗きこむ相葉君。
「何でもないから」
「何でもないことないよ。
じゅんじゅん、隠さないで話して」
信じてもらえるかどうかはわからないけど、
思いきって本当の事、話してみようかなぁ。
「じゃあ相葉君、話すから聞いてね」
「・・・うん・・・」
「俺は・・・松潤じゃあ・・・ない!」
「・・・?!」
「じゅんじゅ~ん、いる?
あっ、いたいた・・・寝ちゃったの?」
知らないうちに眠ってしまったみたい。
「うんっ?あっ、相葉君来てたんだ。
ごめん、眠っちゃったみたい」
「あ~、また相葉君って言った。
まぁいいや。具合が悪いって聞いたけど、
どう?大丈夫なの?」
「あぁ、うん大丈夫・・・」
見えないように、涙を拭いた。
「あれっ?じゅんじゅん泣いてるの?
どうしたの。何があったの。おしえてよ!」
肩に手をおき、顔を覗きこむ相葉君。
「何でもないから」
「何でもないことないよ。
じゅんじゅん、隠さないで話して」
信じてもらえるかどうかはわからないけど、
思いきって本当の事、話してみようかなぁ。
「じゃあ相葉君、話すから聞いてね」
「・・・うん・・・」
「俺は・・・松潤じゃあ・・・ない!」
「・・・?!」