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ゆっくりと顔を近づけ、触れるだけのキスをした。

「う・・・ん」


さすがリーダー。
寝たらなかなか起きない。


「もう少し・・・いいよね」


長めにキスをした。
舌で唇をなぞると、リーダーが口を開けて舌を出してきた。
答えるかのように、俺は舌を絡めた。


「んふっ・・・翔・・・ちゃん」

「えっ・・・？！」


もしかして、本当に二人・・・
翔ちゃんと間違えてるっぽいよな。

何かムカつく。
潤君もリーダーも俺を見てくれてない。


「俺のものにしてやるんだ！」


リーダーのズボンに手を伸ばし、下着と一緒に、ズボンを脱がした。

眠っていてもキスで反応したのか、固くなってきている。

リーダーを握った手を、ゆっくりと上下に動かし始めた。