俺はここだよ
第11章 たくらみ・・・2
「何でみんな俺じゃないの?
みんな俺の事、可愛いって言ってくれるのに
なのに、何で俺じゃないの」
気持ちに反して反応してしまった俺。
治まりは悪いけど、帰る支度をした。
「みんなが俺の事見てくれなきゃいやっ!」
「ニノの思うようにはならないよ」
カバンを持って楽屋を出ようとしたその時。
「付き合ってる人がいるなんて、本当は嘘なんでしょ?」
「嘘じゃない!相・・・」
「えっ?!何?なんて言ったの?」
「いや、何でもないよ。
とにかく本当に付き合ってる子いるから」
ガチャッ!!
ドアを開けた。
「何か今日の潤君、しゃべり方が違う。
潤君らしくない、何処かで聞いた事あるようなしゃべり方なんだけど・・・」
「気の・・・せいだよ。
じゃあ、またな。気を付けて帰れよ」
ニノを置いて楽屋を後にした。
みんな俺の事、可愛いって言ってくれるのに
なのに、何で俺じゃないの」
気持ちに反して反応してしまった俺。
治まりは悪いけど、帰る支度をした。
「みんなが俺の事見てくれなきゃいやっ!」
「ニノの思うようにはならないよ」
カバンを持って楽屋を出ようとしたその時。
「付き合ってる人がいるなんて、本当は嘘なんでしょ?」
「嘘じゃない!相・・・」
「えっ?!何?なんて言ったの?」
「いや、何でもないよ。
とにかく本当に付き合ってる子いるから」
ガチャッ!!
ドアを開けた。
「何か今日の潤君、しゃべり方が違う。
潤君らしくない、何処かで聞いた事あるようなしゃべり方なんだけど・・・」
「気の・・・せいだよ。
じゃあ、またな。気を付けて帰れよ」
ニノを置いて楽屋を後にした。