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「お先で～す！！」


みんなより早く楽屋を後にした。
そして、相葉君へメール。


『まー君、待ってるから早く来てね♪』

『了解！出来るだけ早く行くよ』


ふふ～ん。
何だかとっても楽しみです。




ピンポーン！！


「あっ、来た来た！
は～い、今開けるよ。待ってて！」


小走りで玄関へ迎えに行った。


「ごめんニノ、遅くなっちゃって」

「いいよ、大丈夫。
さぁ、どうぞ。上がって上がって」


相葉君の腕に絡み付いた。

全くもって、警戒心がない相葉君です。