*ドSな彼……ちょっと苦手です…………
第5章 お仕置きタイム
「はぁ、ぁっ。もう、む…り……
くっ、い……く……ぁっ」
と言った瞬間、私の口の中に暖かいものが流れ込んできて、つい飲み込んでしまった。
すると……
「え?……おまえ、飲んだのか?
まじかよ!出せ!はやく、だせ!!」
出せって言われても……もう、飲んだし…
「無理だよ…」
「は?もう、馬鹿かよおまえ。」
なんで?なんで、そんなに心配してるの?
「なんで、そんなに…」
「無理やりフェラさせたし、しかも飲むって……
ぜってーに嫌いになるってぉもって……ボソ」
「ふふっ!あはは
おもしろい!龍也」
「おい、何笑ってんだよ。」
「だって……龍也のこと、嫌いにならないし。
大好きだもん。」
正直、大好きっていうのは恥ずかしかったけど、龍也が可愛すぎて、つい言ってしまった。
Sなくせに、変なところで子犬みたいで可愛い。